第 36 回滋賀県理学療法学術集会
第36回滋賀県理学療法学術集会に運営局として参加、運営しました。
先日滋賀県理学療法学術集会が開催されました。今年度の滋賀県理学療法学術集会はコロナの関係で、オンラインでの開催となりました。当院は運営局として参加運営させていただきました。オンラインでの開催は初めての試みであったこともあり当日は緊張感が漂っていましたが、学会長を始め準備スタッフの方々、参加者の皆様のご協力もあり、力不足ながらも無事に学会を終えることが出来ました。
学会では、教育講演で「理学療法に必要な基礎知識の継承-腰部・骨盤帯の機能解剖学的な知見の変遷-」、市民公開講座で「持ち上げなければ痛まない-さよなら腰痛-医療や介護に関わる全ての人にノーリフティングケアを」をご講演頂き、基礎的知識から臨床で活かせる貴重な講演でした。また、一般演題では約200名の参加者の方々との活発な討議が行われました。運営側に携わりながらも勉強させて頂くことが出来、非常に有意義な楽しい一日でした。
今後も理学療法部門として学会参加などを通して最新の知識を共有すると共に、学会運営等の理学療法士会員としての取り組みも協力していきたいと思います。
理学療法士 前川遼太 林里紗 中川英里香