「ゴマどら焼き作りに挑戦しました!」

当院回復期病棟に入院されている患者さんと一緒に、集団で調理訓練として「ゴマどら焼き」作りをしました。

 

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                     ごまの良い香り!                                一生懸命混ぜて下さいました

 

 

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                                                おいしそうに焼けました~ ♪

 

 

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 ゴマ入りあんこをたくさん塗って、、、 自然と会話も笑顔も増えていきましたね。

 

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            完成!最後は笑顔で記念写真。

 

さすが主婦の方々、美味しそうなゴマどら焼きができあがりました。

集団で行うからこそ、「これはどうしましょう」「私がしましょうか」と声をかけて、生地を混ぜる方、あんこを作る方、指示を出す方と助け合いながら一人では取り組めなかったことに挑戦できたり、「いい匂いがしますね」「おいしそう」とお話をしながら楽しい時間を過ごすことができました。

 

                  作業療法士 佐藤

 

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私たちリハビリテーションスタッフが、

患者さんと共有している目標は・・

その人らしさ、そして日々の日常を取り戻すこと・・・です。

 

手がもっと動くように、

もっと足が動くように

もっとお話ができるように

・・・・などの、機能の回復に取り組んでいます。

    でも、それだけでなく

 

その時の状況の中でも・

  もっとしっかりと歩けるように

  食事が自分で食べれるように

  お茶が飲めるように

  おトイレが一人で行けるように

  自分で着替えられるように

・・などの日々の生活で、していた自分の生活動作を

  できるように取り組んでいます。

・・でも、それだけでなく

     車が運転しないと

     買い物にいかないと

     仕事にいかなければ

     集まりに行かなければ

     料理や掃除など家のことを、しなければ・・

・・など、日々の社会の中で、役割として・・しなければ

  と思っている活動ができるように、取り組んでいます

・でも、それだけでなく・・・

以前のように・・友達とお話ししたい

        釣りに行きたい

        映画に行きたい

        畑に行きたい

        お庭のはなを育てたい

        旅行に行きたい

        温泉に行きたい

・・・・など、日々の楽しみとして、

    つづけたいと思っている活動取り戻すこと

    ・・または、

    それに通わるものを提案し、現すること!

 

    長い入院生活の中でも・・・

    楽しみのある生活と共に、リハビリがあるから

    前向きになれる・・・頑張れる・・・・

    ・・・・心が動けば、身体もうごく・・

       ・・そんなリハビリを目指しています。

 

          総合リハビリテーションセンター

                  部長 石黒 望

 

 

 

 

「ひなまつり....季節の催し」を、通じて・・元気に‼️

 当院回復期リハビリテーション病棟では、、20代、30代、40代、50代、60代と若い方など、身の回りの生活動作の獲得のもと自宅復帰と共に、復職を目指す方、趣味活動を取り戻したい思いの方、そして70代、80代、90代の方など高齢の方も同様に、身の回りの生活動作の獲得と共に、したい活動を.......自分らしさを感じる時間を取り戻すことを大切にされている方.....様々な思いで、リハビリの日々を過ごしています。

 

 3月4日には、当院9階回復期病棟の「ひな祭り-季節の催し」を開催。そのプログラムのメインイベントは「歌自慢大会」でした。

・・・様々な麻痺があっても比較的保たれている「歌を歌うこと」は心理療法として脳の活性化や、大きな声を出すことで肺機能の向上など様々な身体に良いことがあるといわれています。歌自慢を楽しみながら、心も体も健康になっていただければと思い企画しました。

 

 歌自慢にエントリーしていただいた患者さんです。

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皆さんとても素敵な歌声でした。

 

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 聞いておられる皆さんも、一緒に歌をたったり、手拍子をしたりと盛り上げて下さいました。皆さんの楽しそうな笑顔が見られて、私たちもとても嬉しかったです。

・・・普段の生活では混乱した様子で不安な様子をされている方も、得意のうた!十八番を大きな声で、感情のこもった、歌いこまれた歌を披露してくださり!職員一同大喝采❗️「あの方、とても上手ね」……とても素敵な笑顔を見せてくれました。

 

  また、プログラムの後半には、以前入院されていた患者さんからのビデオメッセージがありました。

 

 

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・・・皆さんから「リハビリ頑張ろう」「すごい」「頑張ってやるなぁ」等の感想を聞くことができました。普段聞くことのできない退院患者さんの想いを届けることができてよかったです。

 

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 「ひなまつり-季節の催し」では普段のリハビリでは見ることができない患者さんの表情をみることができて、患者さんだけでなく、職員も、多くの元気パワーをいただきました。とても楽しく、有意義なひと時を過ごせて嬉しかったです‼️普段のリハビリの中でも、皆さんの!そのような姿に出会えるように!頑張りたいと思います。みなさんありがとうございました。

 

 

 

 

リハビリとして麻雀を楽しんでいます

ある日の作業療法室では、患者さんが集まり麻雀を楽しまれています。

「えっ・・・麻雀が、リハビリ・・?」 って思われる方もおられるかと思いますが・・そうなんです・・リハビリ・・作業療法の中で、同じ入院いる仲間のちからを借りて、あるメンバーのリハビリに取り組んでいます。 

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ちなみに麻雀台は患者さんの手作り!・・・・制作過程を、計画的に考え遂行する作業技能の訓練プログラムとして構成し作成してもらいました。

 

参加している皆さん・・・昔、麻雀にハマっておられたとのことで腕前は超一流です。

 「久しぶりにやったけど、頭使うなー!」

 「すごいリハビリになるわ!」麻痺のある手を用いたり、麻痺のない左手を起用に用いたり、普段は、ぼんやりとしていた頭脳を、働かせ、考え、集中し、長時間取り組む、楽しむ。

 

体を動かすリハビリに意欲を失ないベッドの日々で、狭い世界にこもり、過ごしていた方も、この時間をきっかけに、以前の自分の姿を取り戻し、目を輝かせています。この機会をきっかけに、周囲の方との会話も増え、意欲のなかった体を動かすリハビリにも、参加できるようになりました。..馴染みのある麻雀を通じて、少しずつ自分らしい生活のリズムが戻ってきた!ということでしょうか。

 

麻雀中の会話ってどうしてあんなに盛り上がるんでしょうね?皆さんの顔から自然と笑顔がこぼれ、作業療法室は笑い声で包まれました。そんな中、何局かすると、皆さんの表情から笑顔が消え、困惑の表情に・・・。

 

「リーチ!!」

 

「こりゃ(この捨て牌じゃ)、わかんなー」

「安牌ないわー」

「○○さん(勝負をしに)いったら、僕もいきますわ!」

 

と緊張する場面でも会話は絶えません。

皆で楽しくお話したり、他家に振り込まないように一生懸命考えたりする中で、気持ちが緩んだり、緊張したりするからこそ麻雀は楽しいんだと思いました。

 

 

新型肺炎が流行していることで当院も外出の自粛や感染対策など厳重に取り組んでおります。自粛のムードでストレスが溜まりがちですが、そんな中でも楽しめる作業を通じて、失いがちな自分らしさを少しでも取り戻していく過程を、患者さんと共に...........と、思う時間でした。

 

作業療法士 福本

回復期リハビリテーション病棟・カンファレンスに訓練場面の動画を活用‼️〜新型コロナ感染症予防対策の為の、面会禁止の長期化に対して〜

当院、回復期リハビリテーション病棟では、入院初月から毎月一回カンファレンス(課題確認ー対策・方針決定会議)を患者.ご家族も参加していただいて開催しています。また、従来ならば通常のPT.OT.ST場面も開放して随時見学していただき、ご家族にリハビリの経過を理解していただき退院支援を進めていました。しかしながら、新型コロナ感染症対策による緊急事態宣言に基づき面会禁止となり、ご家族がご本人にも会えず、リハビリの経過も見学することも出来なくなりました。そこで、本日より、カンファレンスにおいて直近の各リハビリの経過をビデオ動画で見ていただくこととなりました。

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「えーこんなに、こんなことが出来てるの」

「少しふっくらしたね」

「......安心しました」

「頑張ってるやん!」

の、ご家族の反応に、ご本人もご満悦!この時間だけは、一部面会も許可させていただいています。ご家族も参加していただき約15分、窓も開放しての開催です。

 

緊急事態宣言!により、急性期の病院入院中から、ご本人の様子を知ることが困難となっている今、この時間を大切に❗️患者さんご家族の不安を少しでも解消し安心を提供できる場になれば………退院支援プロセスを滞らせる事のないように....…と、思い、この時間を有意義にする為に、今後も工夫をしていきます‼️

 

(総合リハビリテーションセンター部長  石黒 望)

 

医療療養病棟でひな祭り会(春よこい!の会)を開催しました!

3月4日と13日にひな祭り会を開催しました。(少し遅れたので13日は春よこいの会に名前を変更…。)車椅子に乗ることが難しい方もベッドで来ていただき大盛況。

 

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今回はひな祭りを感じていただけるよう患者さんにも手伝っていただきながらひな壇を作成してみました。

 

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そしてこれを使いゲームを。お手玉を籠に投げ、誰が一番点数が高いのか…。

応援する声がたくさん聞こえたり、残念がる声も…。

 

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そして今回は、お雛様、お内裏様の顔パネルも作成。こちらも患者さんに手伝っていただきながら作りました。スタッフも含め皆さんの写真を撮り、こんな風に2人ずつ流していきました。

 

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自分を見つけると、手を挙げる方、笑顔になる方もおられ楽しい時間になりました。

最後には春の歌を歌い、会は終了。

「楽しかった」「ゲームが悔しいからもう一回したい」などの声も聞かれ、日常とは違う時間が味わえました。

 

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いっそう元気!東近江  東近江市協議体への参加

近江訪問リハ・ステーション 作業療法士の田久保です。

 私は、東近江市の行う生活支援体制整備事業の協議体メンバーとして「住民と医療・福祉の専門職が繋がるプロジェクト」に参加しています。

 そのプロジェクトの一環として、12月5日に開催された「くらしの豊かさを考える研修会」に参加しました。

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この研修会の中でプロジェクトメンバーと「つながりのある地域とはどんな地域か?」というテーマの寸劇を発表し、医療・福祉の専門職の方や民生委員の方と地域づくりについて話し合いを行いました。

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「住民と医療・福祉の専門職が繋がるプロジェクト」ではつながりのある地域作りを目指して、今回の研修だけでなく、地域サロンに出向き住民の皆さんの思いを直接聞き、住民の皆さんと繋がるきっかけ作りを行っています。

 作業療法士 田久保

 

みんなで創る華やかな病棟

当院の介護療養病棟では、入院されている皆さんに季節感を感じていただけるような

環境作りをスタッフだけでなく、患者さんと一緒に取り組んでおります。

 

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いかがでしょうか? とても華やかですよね。

春のお花畑・夏の花火など

みんなで様々なアイディアを出しあって作品を一緒に作成し、飾り付けをしています。

 

その中でも特に力作が秋のこちらです!!

 

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ほんの一部ですが、皆さんに色を塗っていただいた画用紙です。

中にはおひとりで何枚も仕上げて下さった方もおられます。

 

こちらを型に合わせ切り抜いて

秋らしいもみじ・いちょう・コスモスを作り、病棟に飾りつけました! 

 

おかげさまで素敵な飾り付けが完成し

できあがりをご覧になったみなさんも「美しいな。こりゃええわ。」と満足気なお顔です。

普段無口な方もじっくりと眺め、うなずいておられる姿も見られました。

 

 

これからも介護療養病棟に入院されている方の作業療法では、皆さんに季節感を感じて頂けるような取り組みも続けていきたいと考えております。

 

 

                          作業療法士:木戸隆文