総合リハビリテーションセンターの「SDGs」について話し合いました。
2015年国連持続可能な開発サミットにて「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。2030年に向けて、持続可能な開発目標(SDGs)達成を目標に各国・各団体が協力して取り組んでいます。日常的に、各種メディアや団体からの情報発信、新聞等の様々な特集、紙面において、「SDGs」という文字を見聞きすることが増えました。企業活動のみならず学校教育においても一般的な用語となっています。
先日、総合リハビリテーションセンターでは、「SDGsと総合リハビリテーションセンターの取り組み」と題して、現在部署で実践している取り組み・業務を、17のSDGsと比較して取りまとめ、院内で掲示する機会を持ちました。
私たちが日々実施する業務も、SDGsのフレームを通すといくつかの項目に一致していることがわかります。今回の取りまとめ作業を通して、病院、リハビリテーションセンターがこれから担うべき役割、進む方向性について考えるきっかけになりました。
「人にやさしい病院・リハビリテーションセンター」に発展を続けるため、今回の学びを活かしていきたいと思います。