京都新聞に、当院回復期リハビリの取り組みが紹介されました。

本日・京都新聞３面に、当院リハビリの取り組みが紹介されました。

　退院時に向けた自宅への外出訪問訓練及び指導場面を取材されました。取材は、在宅に向けたチーム支援に主体が置かれたものでした。

　ここでは、自宅訪問について、すこし・・コメントします・・・自宅へ訪問すること・・・・実際に自宅でかかわらせていただくことで、紙面で紹介させていただいた方が、どれだけ家族に、そして地域の方々にとっても、大切な存在なのかが、伝わってきました。そして、自分たちが、やるべきこと・・しなければいけないことが見えてきます。

　当院では、入院後早期に作業療法士とＭＳＷが自宅を訪問し、自宅の構造的な環境だけでなく、すまい方、暮らしぶり、地域の様子、その人らしい生活の断片、生活されていたその空間に、その方を支えていた人たち・あるいはその方が支えていた人たち、支え・支えられていた地域に身を置くことで伝わる何かを感じ取り・・・持ち帰り、かかわるリハスタッフ：理学療法士・言語聴覚士・看護師そして、もちろん医師へ、あるいは管理栄養士へ・・伝え・共有することで・・・その場所でもう一度生活を取り戻したい・・そして、ご本人・家族への聞き取りを含め・・・その思いに共感し、支援する覚悟を持つことができます。そして、スタート時点から、そんな思いを大切にリハビリテーションを支援していきます。

　当院の回復期リハビリテーション病棟では、さまざまな独自の取り組みで、皆さんのリハビリテーションへの思いを支援しています。ぜひ！ご相談ください。
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20140813/1407927184　(リーフレット)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20131106/1383719285　(紹介)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20121215/1355571813 (退院患者さんからのお便り)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20121127/1353982416 (退院患者さんからのお便り)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20120430/1335747134 (退院患者さんからのお便り)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20120321/1332331020 (退院患者さんからのお便り)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20140123/1390463117 (入院中のいろいろな関わり)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20121027/1351296989 (入院中のいろいろな関わり)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20110826/1314354539 (入院中のいろいろな関わり)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20130807/1375875396 (入院中のいろいろな関わり)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20140916/1410843563 (入院中のいろいろな関わり)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20140123/1390463678 (入院中のいろいろな関わり)
http://d.hatena.ne.jp/oumiriha/20090615/1245062713 (入院中のいろいろな関わり)

平成２５年度・さまざまな学会等での、回復期リハビリテーション病棟に関連した当院報告を紹介します。当院での取り組みを知るうえでご参考に。
【滋賀県作業療法学会】・生活行為に改善をみとめた一症例〜当院回復期リハ病棟作業療法標準パスを用いて〜　
・移り変わる家族の不安に対する取り組み〜お悩み・ほっとアンケートの取り組みについて　
【滋賀県連携リハビリテーション学会】・回復期リハビリテーション病棟入院患者へのリフレッシュプログラムの提供〜「デザートドリンクフェア」の企画・運営について〜　
・近江版外出外泊チェックリストを作成して　〜家で出来た　家族本人との振り返り〜
・当院におけるアウトカムパスの運用と見直し〜生じたバリアンスに着目して〜　
【日本作業療法学会】・AMPSを使った歩行予測　
・当院回復期リハビリテーション病棟作業療法ＣＶＡ標準パス
【全国回復期リハビリテーション研究大会】　
・当院総合リハビリテーションセンターでのipadの活用方法・現状について
・スタッフ・患者・家族で目標を共有しよう！〜掲示板”コミュニケーションボード”を活用して
・移り変わる家族の不安に対する取り組み　
・転倒アセスメントシートの分析〜当院患者層に合わせたシートの改訂に向けて〜
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