第5回 日本臨床作業療法学会に参加・ポスター発表をしてきました
7月21日〜22日に福岡県で開催された、第5回日本臨床作業療法学会でポスター発表をしてきました。
「役割再獲得に向けた支援 〜近江回復期作業療法パスに沿ってAMPS、ADOCを用いて支援した事例〜」仲野剛由
本学会は、第1回 国際臨床作業療法学術大会も兼ねており、海外の作業療法士の方も多く参加されていました。諸外国のOBP(作業に焦点を当てた実践)の現状についても同時通訳で触れることが出来ました。
英語ができる後輩は、通訳ボランティアのスタッフとして参加し、積極的に国際交流をしていました。
ポスター発表でディスカッションをさせて頂く中で、つくづく思ったのは、当院のOT室はOBPができる環境に恵まれているということです。今後も恵まれた環境を活かしながら、患者さんの大切な作業(やりたい、やる必要がある、期待されている)の実現に向けた支援が出来るように努力していきます。
作業療法士:仲野剛由