第45回日本理学療法学術大会 in 岐阜 に参加してきました・・・。
平成22年5月27日から29日までの3日間、岐阜県にて第45回日本理学療法学術大会が開催されました。会場は岐阜都ホテル、長良川国際会議場、県民文化ホール未来会館、岐阜メモリアルセンターの4か所で、今年のテーマは「チャレンジ健康日本〜高齢社会における担い手を目指して〜」でした。
今年も当院からポスター発表が2演題あり、4分間の発表の後4分間の質疑応答という進行でした。両演題とも同じ分野で研究されている方や臨床で疑問に感じておられる方から質問があり発表後も演題内容や研究デザインに対する意見交換をすることができました。これがポスター発表の醍醐味であり自分の考えの整理と新たな視点を持つきっかけとなる貴重な時間を過ごすことができました。この経験を活かしてより理論的に科学的に理学療法を進めていけたらと考えております。(理学療法士 前川遼太)
第45回 日本理学療法学術大会 当院発表演題
(ポスター発表)
・脳卒中片麻痺者における立ち上がり動作分析 伊藤和寛
・脳卒中片麻痺患者の寝返り動作における体幹運動分析 前川遼太