第34回 滋賀県理学療法学術大会に行ってきました!
令和元年6月30日に滋賀県草津市の医療研修施設「二プロiMEP」で開催された、第34回滋賀県理学療法学術大会に参加・発表をしてきました。当病院からは、以下の2演題が採択されました。
①中川英理香「誤嚥性肺炎の既往の有無における頸部体幹可動域、口腔内状況、開口距離の検討」
②横井元貴「立ち上がり動作の自立度における下肢筋力と上肢牽引力の比較検討」
今回、初めて研究に取り組み、学術大会での発表という貴重な経験をさせて頂きました。
日々の臨床での治療を経験すると、様々な疑問点を抱くことがあると思います。私たちは、その疑問点に対して、先行研究や、過去の文献から情報収集をしていましたが、より治療に対する視野を広げるための1つとして研究活動に興味が出てくるようになりました。
当病院のセラピストは、毎年、周囲の経験豊富なセラピストから助言・指導をして頂きながら、より良い活動になるよう研究活動に取り組み、積極的な学術大会での発表をしています。