おうみリハビリだより

近江温泉病院 総合リハヒリテーションセンターの回復期リハ病棟・介護医療院・医療療養病棟・認知症治療病棟・ 近江デイリハセンターの理学療法・作業療法・言語聴覚療法の紹介

『ひこっと研究会』・・・・・・。

彦根市から東近江・五個荘近江八幡に繋がる道は、近江湖東路としてひたしまれています。現在大腿骨頚部骨折の地域連携パスの運用により、この近江湖東路の周辺から彦根市立病院へ緊急入院し、この近江湖東路周辺に位置する回復期リハビリ病棟 (近江温泉病院・ヴォーリス記念病院 )へ患者さんは連携されています。そんな連携における研究会を定期的に会場持ち回りで開催しています。そのネーミングは彦根発・近江湖東路のリハビリネットワークとしての愛称を考えるにあたっては、彦根市立病院で手術された方々のための連携研究会ということで・・・・彦根の人・・彦根っ人・略して「ひこっと」・「骨」とも言葉をかけて・・・彦根市立病院からの連携患者のリハビリテーションの研究会ということで・・・・・・「ひこっと研究会」として会が発足しました。次回開催は、9/29の予定です。先日は、医師・看護師・セラピストが研修に来ていただき当院の回復期リハビリテーション及び、リハセンターを見学いただき、また紹介いただいた患者さんの経過を4例ほど紹介されていただきご意見を頂きました。

皆さん自分たちの関わった方々のその後の姿を見て、きっと安心していただけたのではないかと思っています。手術そして・術後急性期の医療・看護・リハに努力されている先生方から、安心してその後を任せていただけるよう・・信頼していただけるように、何よりも、患者さんが、安心して回復期リハビリ病棟へ来ていただけるよう・・今後もいっそう・当院の充実を図っていきたいと思います。

東近江地域の「三方よし研究会」にまだまだ及びもしませんが・・・・近江湖東の「ひこっと研究会」が、地域の医療に、地域住民に貢献できるように・・こつこつと・・実績を積み上げていけるといいな・・・・。