第55回 日本リハビリテーション医学会学術集会に行ってきました
平成30年6月28日〜7月1日にかけ、福岡県で開催された、第55回日本リハビリテーション医学会学術集会に参加・発表してきました。当院からは以下の3演題が採択されました。
「視覚的フィードバックを用いた歩行練習における運動学習効果」前川遼太
「片脚立位課題における目標設定の違いが学習効果に与える影響」久保田友季子
「中・高齢者における視覚的イメージを用いた股関節屈曲運動の左右差についての検討」西村有可
当院では臨床で感じた疑問をきっかけに、患者さんにどのような理学療法を提供することが一番良いのかを常に考え、日々の臨床に加え様々な研究活動を実施し、リハビリテーションに活かせるよう取り組んでいます。
学会発表では他院の先生方と多くの意見交換ができ、有意義な時間を過ごすことができました。
今後も、今回の経験を活かして、患者さんによりよい理学療法を提供できるよう努力していきたいと考えます。
理学療法士:前川遼太 久保田友季子 西村有可